生産性診断~生産性改善プロジェクト導入・運営支援
ITCが提供している、お客さま工場への訪問で実稼働状況を確認・診断し、生産性の低下に繋がっている要因を改善するプロジェクトをお客さまの社員を巻き込んで推進していくサービスの事例やサービス内容についてご紹介します。
過去提供事例
センサーとカメラを利用した生産性診断システムにより分析・抽出された生産性の低下要因に対して、お客さまの社員により構成されたプロジェクトを発足させ改善案の検討や推進、検証を行うサポートを実施致しました。
支援スケジュール
2週間
2週間後
プロジェクト発足・改善案検討
システムにより収集したデータから生産性の低下要因を分析
対象設備に従事している社員で構成されたプロジェクトを発足させ生産性の低下要因に対する改善案を検討
6ヶ月間
(2ヶ月毎)
(2ヶ月毎)
活動推進・進捗確認
改善案を推進し、定期的な進捗確認ミーティングを開催し、必要に応じてアドバイスを実施
2週間
改善後生産性分析
一定期間(6か月)後に再度生産性診断システムにより改善後の生産状況
データを収集し、変化度合いを確認
効果性・実績
■提供お客さま:I社
■支援期間:2021年4月~2021年9月
効果性
データ分析から抽出された生産性低下要因を深堀りした際に、前任の設備操作者は理解して実施していた方法が現任操作者に伝達されていなかったこともあり、プロジェクトで実施して生産性が向上した方法を手順として整理し、設備操作者が変更になっても生産性が維持出来ている。
また、プロジェクト推進を通して対象設備メンバーの生産性に対する関心度が向上し、自ら生産性向上の為の提案をするようになっている。
お問合せはこちら